6月の誕生花」カテゴリーアーカイブ

6月30日の誕生花 ブーゲンビレア Bougainvillea

6月30日の誕生花
ブーゲンビレア Bougainvillea


photo by creativelenna

花言葉:情熱


photo by Alma Enodia

鮮やかな赤紫、ピンク、橙、黄などが南国の雰囲気を感じさせます。でもこれは「苞」で、実際の花は中央部に咲く白い部分です。
ブーゲンビレアは1768年にフランス艦隊がブラジルで発見。花名は、艦長だった航海家ブーゲンビルからつけられたものです。
ソロモン諸島のブーゲンビル島も、同じ艦長の名に由来するもの。


photo by avilasal

南国の強い陽射しによく映えるこの花は、沖縄でも家々のフエンスや石垣にからまる姿をよく見かけます。粟国島が舞台の映画 「ナビイの恋」では、ナビイが家の庭で世話するブーゲンビレアが印象的でした。



6月29日の誕生花 ベニバナ Carthamus tinctorius

6月29日の誕生花
ベニバナ Carthamus tinctorius
別名:スエツムハナ


photo by Esin Üstün

花言葉:包容力


photo by VanLap Hoàng

アザミに似た花姿で、咲きはじめは鮮やかな黄ですが、やがて赤に変化します。花びらからは赤い染料が採れます。
ベニバナはシルクロード、中国、朝鮮半島を経て、飛鳥時代には日本に伝来していたといわれます。


photo by Thistle-Garden

別名のスエツムハナ(末摘花)はべニバナの古名で、「源氏物語」で有名な「鼻の赤い姫君」の名になりました。
一方、ベニバナは花が染料にもなり、紀元前2500年のエジプトで既に着衣に使われていたほど古い歴史をもちます。


photo by Matt Lavin

また種からはサフラワーオイルが採れ、最近では動脈硬化を予防する油として注目されています。



6月28日の誕生花 スカビオサ Scabiosa

6月28日の誕生花
スカビオサ Scabiosa
別名:セイヨウマツムシソウ


photo by Alwyn Ladell

花言葉:悲哀の心、未亡人


photo by Andreas Rockstein

直径5cmほどの、ピンクッションのように盛り上がった可愛い花です。花色は紫、青紫などを中心に豊富です。
フラワーアレンジに人気のあるこの「スカビオサ」はヨーロッパの改良種で、明治時代に渡来。


photo by Cerlin Ng

日本に自生する近緑種の「マツムシソウ」の姿形とは少し異なり、園芸品種には淡いピンクや紫、情熱的な紅、清楚な白などさまざまな花色があります。


photo by Matt Lavin

花のかたちも盛り上がらずにフリルのような軽やかな大輪咲きなども見られます。
学名は皮膚病の疥癬(かいせん)を意味しますが、皮膚病に効く種類があることに由来。



6月27日の誕生花 ローダンセ Rhodanthe

6月27日の誕生花
ローダンセ Rhodanthe
別名:ヒロハノハナカンザシ


photo by Michelle

花言葉:温厚


photo by Harry Rose

オーストラリア原産のこの花は、茎の先にピンクや白の小花を咲かせます。
生花のときから乾いた感触があり、ドライフラワ一によく利用されます。


photo by Jean and Fred

別名のとおり少女の髪飾りにしたら似合いそうな雰囲気です。
水滴が付くと花か傷むので、鉢植えにして、雨のあたらない場所におくのがポイントです。



6月26日の誕生花 サギソウ Pecteilis radiata

6月26日の誕生花
サギソウ Pecteilis radiata
別名:サギラン


photo by Toshihiro Gamo

花言葉:繊細


photo by orchidsworld

広い唇弁の縁に細かい切れ込みが入り、純白の翼を広げた白サギのよう。山野草の中でも絶大な人気を誇る、優美な花。
江戸時代、サギソウはツルに見立てられました。文政12(1827)年発行の植物図鑑「草木錦葉集」で、サギソウは「双鶴らん」「飛鶴らん」と記述されています。


photo by Naoki Takebayashi

現在は乱獲や湿地の減少によって保護地域以外で野生種を見かけることはほとんどありません。
学名は、おしべの先にある花粉の袋のかたちから、ラテン語の「革ひも、手綱」が由来に。



6月25日の誕生花 ヘリオトロープ Heliotropium, Heliotropium arborescens

6月25日の誕生花
ヘリオトロープ Heliotropium, Heliotropium arborescens
別名:キダチルリソウ、コウスイソウ、ニオイムラサキ


photo by Forest and Kim Starr

花言葉:献身


photo by jack_246

紫、淡紫、白の小花を花序型にたくさん咲かせ、また強い芳香があるため、香水の原料にもなります。
最大の特徴はむせかえるような甘い香りで、日本人には強すぎますが欧米人はこの花の香りが好きで、ドイツでは「神の薬草」、フランスでは「恋の木」などと呼ばれます。


photo by Bernard DUPONT

激石の小説 「三四郎」では、三四郎が恋人に別れを告げられる場面にこの花の香りが登場します。恋人はこの香りをしみ込ませたハンカチを三四郎に差し出しました。以前、三四郎が選んであげた香水だったからです。


photo by Dinesh Valke

学名はギリシャ語の「太陽」と「回転」に由来。



6月24日の誕生花 キショウブ(黄菖蒲) Iris pseudacorus

6月24日の誕生花
キショウブ(黄菖蒲) Iris pseudacorus


photo by Wol1906

花言葉:便り


photo by Derek Parker

アヤメ属の花で、これほど鮮やかな黄色はほかに見られません。葉の緑色とのコントラストが新鮮です。
草丈50~ 150cmに、10cmほどの大きな花をつけます。
ハナショウブによく似ていますが、キショウブは明治時代に観用として日本に入ってきた帰化植物で、この花色はキショウブだけのもの。


photo by Karen Blakeman

現在では日本各地の水辺や湿地、水田などで野生化、群生しています。淡黄色や八重咲き、斑入り葉などが見られますが、いずれもハナショウブなととの交配種です。
一日花ですが、次々と花を咲かせ、よく繁殖します。



6月23日の誕生花 ラバテラ Lavatera Irimestris

6月23日の誕生花
ラバテラ Lavatera Irimestris


photo by Ettore Balocchi

花言葉:承諾、ひきうけます.


photo by Dwight Sipler

アオイ科独特の紅色の優美な花で、花に放射線状の筋が入っているのが特徴です。
品種によってはピンクや白なども。学名のLavateraは、スイスの自然科学者ラ・ファーター兄弟にちなんだもの。


photo by Neil Alexander McKee

Irimestrisは「3力月」という意味で、ひとつの花の持ちはあまりよくありませんが、次々と花をつけ、 3力月くらい続くことから名づけられました。
明治中期に渡来した当時はそれほど広まらず、ヨーロッパの改良種が誕生した近年になって注目が。


photo by Cristina Sanvito

本来は1年草ですが、多年草も多く出回っています。草丈が1m以上になるものも。



6月22日の誕生花 セントポーリア Saintpaulia

6月22日の誕生花
セントポーリア Saintpaulia
英名:アフリカン・バイオレット


photo by Geek2Nurse

花言葉:小さな愛


photo by Geek2Nurse

スミレに似た花で、花色は赤紫、青紫、ピンク、白など多彩です。
葉は細かい毛が密生し、ビロードのような質感。


photo by Geek2Nurse

アフリカ原産で1892年以降20数種が発見され、そのうちの1種をタンザニアの海岸で発見したのが、ドイツのフォン・セントポール男爵。学名は彼の名にちなんでつけられました。
学名のionanthaは、ギリシャ語で 「スミレのような」という意味です。


photo by Geek2Nurse

エレガントな雰囲気をもつこの花は、室内園芸植物としてたいへん人気があり、輪や縞模様、斑入り、一重、二重、八重など改良品種も多く、一説には約3万種ともいわれます。



6月21日の誕生花 オトメギキョウ Campanula portenschlagiana

6月21日の誕生花
オトメギキョウ Campanula portenschlagiana


photo by Du-Sa-Ni-Ma

花言葉:感謝します


photo by Peter Nijenhuis

キキョウに似た鈴形の小さな花で、草丈10~ 15cmほどの可憐な雰囲気をもちます。
花色は淡紫や青紫。小さく愛らしい花があふれるように咲くオトメギキョウは、1925年ころ日本に入ってきました。


photo by Peter Nijenhuis

カンパニュラ類の1種で、鉢植え、寄せ植えとして人気のある花です。
花屋さんではベルフラワ一の名で流通していることが多いのですが、フウリンソウにもべルフラワ一という別名があります。


photo by Joe Thomissen

フウリンソウは草丈60cmくらい、オトメギキョウはひと回り小さな花で、横に広がって増えます。