2月29日の誕生花
ロベリア(白) Lobelia
photo by Eleanor
花言葉:奥ゆかしい態度
photo by Per Verdonk
春から初夏のガーデニングに盛んに利用されている花で、特にハンギングバスケットにはなくてはならない存在です。
丈が低くこんもりと茂って花をたくさんつけるので、数株植えるだけでボリュームは十分。
photo by Kerry Woods
紫や青が一般的ですが、すっきりとした白はどんな花とも相性がよく、上品な雰囲気があります。
2月29日の誕生花
ロベリア(白) Lobelia
photo by Eleanor
花言葉:奥ゆかしい態度
photo by Per Verdonk
春から初夏のガーデニングに盛んに利用されている花で、特にハンギングバスケットにはなくてはならない存在です。
丈が低くこんもりと茂って花をたくさんつけるので、数株植えるだけでボリュームは十分。
photo by Kerry Woods
紫や青が一般的ですが、すっきりとした白はどんな花とも相性がよく、上品な雰囲気があります。
2月28日の誕生花
ブルーレースフラワー Trachymene coerulea, Blue lace flower
photo by Col Ford and Natasha de Vere Follow
花言葉:優雅なふるまい
photo by kanonn
ふつうの白いレースフラワ一は、文宇どおりレースのドイリーのように透けた感じの花序ですが、このブルーレースフラワ一は花が密で、傘状か半球状に集まっているのが特徴。
photo by Jim
繊細な花姿も空色や青紫色のデリケートな色彩も、花言葉どおりとてもエレガントです。
しなやかにくねる茎のラインも魅力的で、最近花材として人気がでてきました。
2月27日の誕生花
スミレ Viola mandshurica, Violet
別名:スモウトリグサ
Photo by Kay Schlumpf
花言葉:謙遜、誠実
Photo by liz west
左右対称の5弁花で、1枚は唇弁になり、その背後が細長い袋状に。
花色は紫系統が主ですが、ピンク、白、黄なども。
スミレは全世界に約400種が知られ、古代から愛されてきました。
Photo by Amy
記録に残る最初のスミレは、ホメロスの「デメテール賛歌(紀元前8世紀)」で、美しい花との記述があります。
ナポレオンは妻ジョゼフィーヌがスミレを愛したことから、妻の誕生日には必ずこの花を贈ったといいます。
2月26日の誕生花
リムナンテス Limnanthaceae
英名:ポーチドエッグ
Photo by phoca2004
花言葉:愉快な気分
Photo by David A. Hofmann
花の周囲が白、中心が鮮やかな黄色で、英名のとおりまるでゆで卵を輪切りにしたようなかわいらしい表情をしています。
Photo by Tim Waters
コンテナガーデンの寄せ植え材料として、ほかの草花と合わせたりするほか、グラウンドカバーとして庭の下草に使ったりと、ガーデニングで人気を集めています。
2月25日の誕生花
ハナカイドウ Malus halliana
別名:スイシカイドウ
Photo by Toshihiro Gamo
花言葉:美人の眠り
Photo by Toshihiro Gamo
ウメ、サクラ、モモと並ぶ、春のピンクの花木のつです。
鮮やかな紅色の花が長い柄をつけ、房のようになって垂れ下がります。咲き方は一重、半八重が。
美人を形容する代表的な花とされています。
Photo by Jing Zhang
日本に渡来したのは江戸中期ころで、徳川吉宗は江戸本所の羅漢寺に多く栽培させました。
別名のスイシカイドウ(垂糸海業)は、枝垂れ咲く様子から。
2月24日の誕生花
シノグロッサム Cynoglossum amabile、Chinese forget-me-not、Chinese hound’s tongue
Photo by Andrew Nicolle
花言葉:真実の愛
Photo by saiberiac
英名が「中印のわすれなぐさ」というのは、この名のとおり中国が原産だから。
わすれなぐさによく似ていますが、シノグロッサムのほうが背が高く、花径5~10ミリと倍近い大きさです。
ロマンチックな 花色は欧米でとても好まれ、恋人にささげる花として人気があります。
Photo by Brandon Blahnik
花言葉も愛の告白にぴったり。
わすれなぐさより早く開花し、出回り時期も早めです。
2月23日の誕生花
ミルトニア Miltonia
別名:パンジーオーキッド
Photo by Sarah Heiman
花言葉:淑女の物思い
Photo by Maja Dumat
英名のとおり、パンジーを大きくしたような花型のラン。
唇弁が大きく、マスクと呼ぱれる華やかな模様があるのが特徴です。
花色はピンクや赤、白、黄色など鮮やかで、マスクの模様とみごとなコントラストを見せてくれます。
Photo by Maja Dumat
かわいらしく親しみやすい花に思われますが、栽培はそう簡単ではありません。夏の高温、冬の低温どちらも弱く、病気にもかかりやすい、かなり手ごわく気むずかしい花です。
2月22日の誕生花
ハナニラ Ipheion uniflorum
別名:イフェイオン
Photo by Andrey Zharkikh
花言葉:別れの悲しみ
Photo by Toshihiro Gamo
ニラの仲問ではありませんが、刺激臭があるためハナニラと名づけられました。
英名はスプリングスターフラワー。春の星の花という意味で、すてきなネーミングです。
花ニラ
確かに星形の青や白の花が群れ咲く姿は魅力的。丈夫で植え場所を選ぱず、通路の縁取りや空地にも最適です。
2月21日の誕生花
ディモルフォセカ Dimorphotheca
Photo by Malcolm Manners
花言葉:健やかな人
Photo by CameliaTWU
緩かい春の日ざしのなかで、すっきりと伸ぴた茎に大きな花を咲かせます。いかにも愛らしくおおらかな花で、白や黄色、オレンジ色などくすみのないきれいな花びらと、黒紫色の花芯のコントラストが個性的。
あかぬけた雰囲気で、若い人に人気があります。
Photo by Thomas Ulrich
南アフリ力が原産で、とくにケープ地方に多く見られるので英語ではケープ・マリーゴールドと呼ばれます。
2月20日の誕生花
チューリップ(黄色) Tulip Yellow
photo by Henry Hemming
花言葉:望みのない恋
photo by fs999
独特のフォルムの葉の間からすっとのびた茎と、カップのようなかたちの花。園芸界ではアイドルのような存在です。
チューリップはトルコで改良されてから16世紀に欧州にわたり、オランダを中心に改良が進みました。
日本へは江戸末期に入り、本格的な球根生産が行われたのは1919年の新潟。その後、富山、京都などでも行われます。
photo by David Goehring
花言葉は否定的な内容ですが、ヨーロッパでは黄色が嫉妬や雲切りを表すとされていたことが由来です。
一方で「黄金のカップ」と形容した詩人もいるほど、黄色のチューリップの美しさは格別です。