7月25日の誕生花
アガパンサス Agapanthus, African lily
別名:ムラサキクンシラン
photo by coniferconifer
花言葉:恋の訪れ
photo by Linda MacPhee-Cobb
葉の間から長い茎が出て、その先に細長い筒状の花が集まり、放射状に咲きます。
花色は淡青、紫、白などがあります。
photo by anne arnould
花名はギリシャ語のアガペ(愛)とアントス(花)に由来。
南アフリ力からヨーロッパに伝わったのは1679年。日本へは明治中期に渡来しました。
photo by Andrea DG
筒状の花をつける「クンシラン」の紫版と見立てて「ムラサキクンシラン」と名づけたようですが、「クンシラン」はヒガンバナ科で、異なる種です。
アガパンサスは南アフリ力原産ですが、耐寒性は強く、寒さで地上部が枯れても根が生きていれば翌年花を咲かせます。