日別アーカイブ: 2018年9月22日

7月4日の誕生花 ハマナス Rosa rugosa

7月4日の誕生花
ハマナス Rosa rugosa


photo by F. D. Richards

花言葉:明日への希望


photo by Andreas Rockstein

花色は通常濃いビンクですが、白花のものもあります。
北海道や東北の海岸沿いに自生しています。その地方の人たちが、花が終わったあとにできる食用になる果実が梨の実に似ているので「ハマナシ」と言っていたのがなまって、「ハマナス」に転じたと言われています。


photo by Cheryl Binstock

とげが多く鋭いので、家庭に植える場合は植え場所に注意が必要です。



7月3日の誕生花 バラ(ピンク) Pink Rose

7月3日の誕生花
バラ(ピンク) Pink Rose


photo by Kaz Andrew

花言葉:感銘


photo by nrg_crisis

限りなく白に近い初々しい印象のピンクから華やかな赤に近いピンクまで、多くの色幅が楽しめます。
バラのなかでもっとも優美で女性的なのがこのピンクのバラでしょう。


photo by Todd Johnson

この花を愛した歴史上の人物は多いのですが、なかでもフランスのマリーアントワネット王妃は、トリアノン宮に豪華なばら園をつくり、数多くの品種のコレクションをしたことで知られています。


photo by JeromeG111

華やかさと気品をあわせもつピンクのバラは、数々の絵画にも登場します。
宮廷画家ルブラン夫人の筆による肖像画「ばらを持つマリーアントワネット」には、ピンク色の当時としては珍しい大輸のばらを持った王妃が描かれています。



7月2日の誕生花 グラジオラス Gladiolus

7月2日の誕生花
グラジオラス Gladiolus
別名:とうしょうぶ、オランダしょうぶ


photo by Christina Wray

花言葉:用心


photo by Sarah Richter


photo by Mahmood Al-Yousif

すんなり伸ぴた葉がなんともさわやか。グラジオラスとはラテン語の「剣」という意味。


photo by Katya

以前は白やオレンジ色、黄色などの単色のものがほとんどでしたが、最近は花色が豊富になっています。米国などから輸入が増え、赤やサーモンピンクの濃淡や、黄色に赤の模様入りなど、これまでになかった花色も見られます。



7月1日の誕生花 ヒメユリ Star lily, Lilium concolor var. partheneioni

7月1日の誕生花
ヒメユリ Star lily, Lilium concolor var. partheneioni
別名:サンタンン


photo by Mountain home

花言葉:誇り


photo by Mountain home

高さ50cmほど。ユリのなかでも小ぶりで、径3~4cmの愛らしい星形の花を上向きに咲かせます。葉はササのような姿。
日本では本州、四国、九州に見られましたが、現在は絶滅危慎種に指定されています。


photo by Darm Crook

花色はおもに澄んだ朱色で、花びらや葉は細く、繊細な印象です。
ヒメユリは 万葉集にも登場するなど、古くから日本人に親しまれた花です。



6月30日の誕生花 ブーゲンビレア Bougainvillea

6月30日の誕生花
ブーゲンビレア Bougainvillea


photo by creativelenna

花言葉:情熱


photo by Alma Enodia

鮮やかな赤紫、ピンク、橙、黄などが南国の雰囲気を感じさせます。でもこれは「苞」で、実際の花は中央部に咲く白い部分です。
ブーゲンビレアは1768年にフランス艦隊がブラジルで発見。花名は、艦長だった航海家ブーゲンビルからつけられたものです。
ソロモン諸島のブーゲンビル島も、同じ艦長の名に由来するもの。


photo by avilasal

南国の強い陽射しによく映えるこの花は、沖縄でも家々のフエンスや石垣にからまる姿をよく見かけます。粟国島が舞台の映画 「ナビイの恋」では、ナビイが家の庭で世話するブーゲンビレアが印象的でした。



6月29日の誕生花 ベニバナ Carthamus tinctorius

6月29日の誕生花
ベニバナ Carthamus tinctorius
別名:スエツムハナ


photo by Esin Üstün

花言葉:包容力


photo by VanLap Hoàng

アザミに似た花姿で、咲きはじめは鮮やかな黄ですが、やがて赤に変化します。花びらからは赤い染料が採れます。
ベニバナはシルクロード、中国、朝鮮半島を経て、飛鳥時代には日本に伝来していたといわれます。


photo by Thistle-Garden

別名のスエツムハナ(末摘花)はべニバナの古名で、「源氏物語」で有名な「鼻の赤い姫君」の名になりました。
一方、ベニバナは花が染料にもなり、紀元前2500年のエジプトで既に着衣に使われていたほど古い歴史をもちます。


photo by Matt Lavin

また種からはサフラワーオイルが採れ、最近では動脈硬化を予防する油として注目されています。



6月28日の誕生花 スカビオサ Scabiosa

6月28日の誕生花
スカビオサ Scabiosa
別名:セイヨウマツムシソウ


photo by Alwyn Ladell

花言葉:悲哀の心、未亡人


photo by Andreas Rockstein

直径5cmほどの、ピンクッションのように盛り上がった可愛い花です。花色は紫、青紫などを中心に豊富です。
フラワーアレンジに人気のあるこの「スカビオサ」はヨーロッパの改良種で、明治時代に渡来。


photo by Cerlin Ng

日本に自生する近緑種の「マツムシソウ」の姿形とは少し異なり、園芸品種には淡いピンクや紫、情熱的な紅、清楚な白などさまざまな花色があります。


photo by Matt Lavin

花のかたちも盛り上がらずにフリルのような軽やかな大輪咲きなども見られます。
学名は皮膚病の疥癬(かいせん)を意味しますが、皮膚病に効く種類があることに由来。



6月27日の誕生花 ローダンセ Rhodanthe

6月27日の誕生花
ローダンセ Rhodanthe
別名:ヒロハノハナカンザシ


photo by Michelle

花言葉:温厚


photo by Harry Rose

オーストラリア原産のこの花は、茎の先にピンクや白の小花を咲かせます。
生花のときから乾いた感触があり、ドライフラワ一によく利用されます。


photo by Jean and Fred

別名のとおり少女の髪飾りにしたら似合いそうな雰囲気です。
水滴が付くと花か傷むので、鉢植えにして、雨のあたらない場所におくのがポイントです。



6月26日の誕生花 サギソウ Pecteilis radiata

6月26日の誕生花
サギソウ Pecteilis radiata
別名:サギラン


photo by Toshihiro Gamo

花言葉:繊細


photo by orchidsworld

広い唇弁の縁に細かい切れ込みが入り、純白の翼を広げた白サギのよう。山野草の中でも絶大な人気を誇る、優美な花。
江戸時代、サギソウはツルに見立てられました。文政12(1827)年発行の植物図鑑「草木錦葉集」で、サギソウは「双鶴らん」「飛鶴らん」と記述されています。


photo by Naoki Takebayashi

現在は乱獲や湿地の減少によって保護地域以外で野生種を見かけることはほとんどありません。
学名は、おしべの先にある花粉の袋のかたちから、ラテン語の「革ひも、手綱」が由来に。



6月25日の誕生花 ヘリオトロープ Heliotropium, Heliotropium arborescens

6月25日の誕生花
ヘリオトロープ Heliotropium, Heliotropium arborescens
別名:キダチルリソウ、コウスイソウ、ニオイムラサキ


photo by Forest and Kim Starr

花言葉:献身


photo by jack_246

紫、淡紫、白の小花を花序型にたくさん咲かせ、また強い芳香があるため、香水の原料にもなります。
最大の特徴はむせかえるような甘い香りで、日本人には強すぎますが欧米人はこの花の香りが好きで、ドイツでは「神の薬草」、フランスでは「恋の木」などと呼ばれます。


photo by Bernard DUPONT

激石の小説 「三四郎」では、三四郎が恋人に別れを告げられる場面にこの花の香りが登場します。恋人はこの香りをしみ込ませたハンカチを三四郎に差し出しました。以前、三四郎が選んであげた香水だったからです。


photo by Dinesh Valke

学名はギリシャ語の「太陽」と「回転」に由来。